
夏が終わるとフェズ刺繍に向き合いたくなります。休みができたらチクチク楽しんでいます。
そんな中、刺繍の先生のお宅へお邪魔する機会があり、飾られた刺繍を見つけて伺ったところ、約30年の月日が経つアンティークフェズ刺繍でした。
作者の死後も大切にされ生き続けるフェズ刺繍
こちらは本来食べ物の虫除けのために被せるもので、作者が19歳のときに縫われたもののようです。
63歳頃、その方は他界し、友人の先生が引き継がれました。
それから4〜5年経つようですが、とても状態が美しく、つい最近縫われたものだと勘違いするほど。
そして縫いも細かく丁寧で感動しました。

私も死後も残り続ける様な作品を作ってみたいな。
クリスマス向けのフェズ刺繍
ちょうどフェズ刺繍の先生が、今年のクリスマスに向けて縫っているものがあるということで見せていただきました。
フェズ刺繍の先生からクリスマスに向けて縫っている刺繍を見せていただいた🪡
— ℝ𝕒𝕫𝕒𝕟ラザン🇲🇦モロッコ (@moroccodoko) October 2, 2022
裏も表も同じデザインになる美しい刺繍✨ pic.twitter.com/cdC53b9r1Z

線のデザインがシンプルで大人可愛いですよね!
3つモチーフが並んでいますが、モチーフ1つあたり1時間かかるそう。刺繍は本当に時間がかかりますよねぇ。
フェズ刺繍あるある?
フェズ刺繍は同じ色の糸をたくさん使うのであるあるかもしれませんが、糸がなくなって縫いがストップになることも。
こちらは先生が96年のときに縫ったようですが、もうモロッコで同じピンクの糸が見当たらず、止まっています。
ああ、もったいない!
それにしても2色でも華やかに見えるのがフェズ刺繍の魅力ですね!
フェズ刺繍、この色の組み合わせも素敵✨
— ℝ𝕒𝕫𝕒𝕟ラザン🇲🇦モロッコ (@moroccodoko) October 2, 2022
先生が96年の時に縫ったようで、それからピンクの糸が手に入らなくて止まったまま。 pic.twitter.com/sHy6tO4puP

私もこの秋の新作を縫うぞー!