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外出禁止の生活 in モロッコ

新型コロナウイルスによる自粛生活について、日本と海外の温度差はあるなぁとモロッコにいて感じるのですが、モロッコは個人が危機感を抱く前に政府がlockdownしたため、制限下の生活をしていても他国よりも不安感が薄いような気がしています。

もちろん、感染者数に対して死者も多いし、ちっとも感染者数の伸びが落ち着かずコロナが怖いものだという認識はありますが、経済よりも人命が一番大事だという認識から皆、大人しく制限を守って暮らしています。

今回はモロッコ(私たちの生活拠点であるラバト近辺の話です)でのlockdown下の生活について、ご紹介しようと思います。

マスク着用について

今までのモロッコでは、マスクは病人が付けるもので、それも風邪とかではなく、よっぽど危険な病気の人が付けるものという認識でした。外出禁止の生活では、一般人は外出許可証を携帯することで食料品の買い出しにいくことができます。外出すると、マスク着用は半々といったところです。女性は、元々スカーフを頭に巻いている人が多いので、そのスカーフを口元を覆うように巻いている人も多いです。(半々というのはマスクではなくて、スカーフ等で口を覆っている人を含めています。)基本的にはパラパラしか人は歩いていないので、人との距離感はしっかりとれるため、マスクは無くても大丈夫かなと思います。私は外国人なので、現地の人が不安に思わないように外に出る時はマスクとスカーフ、メガネを付けるようにしています。

食料品の買い出し

食料の調達は大手スーパー、大手コンビニ、個人商店、リヤカーでの移動販売から可能です。
大手スーパーでは、買い物カゴは取手部分をひとつひとつ消毒して渡してくれました。
大手コンビニは人数制限を行い、外で入店待ちをします。
リヤカーの移動販売は、住宅街まできて、外から家の中にいる住人に呼びかけながら販売しています。店員と客の距離もしっかりとっていました。

免疫強化対策

我が家ではほぼ毎日料理にニンニクを使っています。他にも、ショウガを使ったり、ビタミン摂取のためにイチゴなどのフルーツを欠かさないようにしています。春ですが、まだラバトは風が冷たい日もあるので、体が冷えないように気をつけています。

新しいスキルを身につける

私の場合、この期間を有効活用して新しいスキルを身に付けたいと思い、いくつかの行動目標を立てました。ひとつはアラビア語学習、もうひとつはモロッコ料理の習得、そして毎日ブログとSNSで何かしらのアウトプットを行うことです。今までやりたいと思っていても外的要因を理由にやれていなかったので、今回は「毎日やる」を継続しました。3週間の21日を突破すれば、人は習慣化の第一関門を突破できると言われています。まずは21日間の継続を目指します。

パートナーとのより一層の協力体勢作り

私の場合は夫と二人暮らしなので、四六時中夫と一緒にいます。夫はリモートでプログラミングの仕事をしているので、黙々と日中は作業をしており、私は邪魔しないように自分の時間を過ごしています。今までこんなに長い時間を一緒に過ごしたことがなかったので、相手の仕事について理解を深める時間になったり、今後のビジョンについて話したりと、有意義な時間になっていると思います。

しかし、お互い制限下でストレスも出てくるので、いつも以上に思いやりを持って動くことが大事だと思います。私たちの場合は、今までより喧嘩の頻度が格段に下がったと思います。

外出禁止が解かれた後のことを考える

アフターコロナと言われていますが、今の楽しみのひとつは外出禁止が解かれたあとの生活をイメージすることです。経済面・仕事・治安・いろいろと不安要素はあげればキリがありませんが、それよりも自分にとってはコロナが収束し、自分と自分の周りの人が健康で乗り越えることができれば幸いに思います。今までの生活と全く同じではないかもしれませんが、少なくともこの機会で自分にとって何が大事か、会いたい人、行きたい店、買いたい物など、見つめることができたと思います。アフターコロナの日々を前向きに捉えて、今できる準備をしておきたいものです。

いかがでしたか? みなさんはどのような生活を送られているのか気になるところです。StayHomeで乗り越えましょうね!

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© 2020 ネコと旅するモロッコ案内人ラザーン