

モロッコ北部に隣接するスペイン領土セウタへ行ってきたよ!
コロナの流行で長らくボーダーが閉じていたからね。これから行き来が活発になるといいよね!

目次
セウタとはどんな街?
北部モロッコには、スペイン領土であるセウタとメリリャの2都市が存在します。
陸路で入ることができ、スペインといえ、モロッコ人も多く住んでいます。
昔は、テトゥアンに住むモロッコ人はパスポートさえ持っていれば、行き来できましたが、今はシェンゲン協定上ビザが必要となり、モロッコ人の渡航は簡単ではないのが現状です。
日本のパスポートはビザなしで入国できるため、日本人にとっては簡単にセウタ旅行が叶います。
◎セウタ基本情報
面積: 18.5 km²
人口:8.483万 (2019年)
時間:モロッコと同じ
モロッコからセウタへ入国

長らくコロナの流行で閉鎖されていましたが、やっと観光目的の行き来が可能になり、2022年11月上旬、セウタへ行くことにしました。
セウタはモロッコの「Fnideqフニデク」という街から入れます。
テトゥアンからグランタクシーでアクセス可能です。

私は自宅から車で約30分のところに住んでいるので、ゲートまでは自家用車で行き、徒歩でモロッコ出国・スペイン入国を果たしました。
出入国ゲートは車両か徒歩で通過

スペイン入国

ゲートを通過後の風景がこちら。
タクシーが数台止まっています。おそらくバスもここに来ると思いますが、10分程度いましたがバスは見かけず。
モロッコのおじさま3人組から声をかけられ、一緒に市内までタクシーに乗らないかと誘われたため、便乗させてもらうことに。
え、普通3人までしか乗れないんじゃ?と思ったら、「OK!」とのこと。
私は助手席に、後部座席に3人乗ってタクシー出発。
市内中心部(Zaraがあるところ)まで4.5ユーロでした。
私は50ユーロ札しか持っておらず、小さいお金がなかったため、相乗りしたモロッコのおじさんにディルハムで払いました。

モロッコ国内で10ユーロ札を含めて両替してもらうのがおすすめです!
入国の注意
常に進行方向右手側が入口

車道の両サイドが徒歩通路があります。モロッコ側から出国する際も、通路は進行方向右手側の通路を歩きます。
両替所がないのであらかじめタクシー代のユーロを準備
たまたま50ユーロ札を持っていたので、とりあえずこれで入国して水か何かを買ってお金を崩そうと思っていました。
しかしゲートを通過後、タクシーしかない!
お店などもないため、お金が崩せず。
市内までいくら必要かわからなかったのですが、運良くおじさまに声をかけられタクシーをシェアできたので本当に助かりました。
今後は10ユーロ札で準備した方が無難です!
中心地までは約5ユーロでした。
インターネット事情
モロッコの通信会社は使えません。
私は日帰りの予定だったので、わざわざSIMを買ってネットを使うのは諦めました。
街の中心部にある「Caixa Bank」「Zara」「Decathlon」がフリーWifiありました。
また、カフェやバールでもWifiコードを聞けば利用が可能です。
ゲート付近はモロッコの電波を受信できました。
市内中心地へ

タクシーに乗ったら、「zaraに行きたい」と伝えれば中心地に連れていってもらえます。zaraの前が石畳のストリートで左右にいろいろなお店があります。


街の様子

モロッコと隣接していますが国が変われば景色もすっかり変わります。特にモロッコ在住目線で気になったことは以下です。
教会が多い

モロッコはイスラム教でモスクの風景が一般的なので、教会がたくさんあるのが新鮮でした。
また、銅像もよく見かけます。

歩行者はちゃんと横断歩道で渡る

モロッコ暮らしが長くなると、当たり前のことが当たり前でなくなっている自分に気付きます。。
スペイン人はちゃんと横断歩道を使っていました。
車もしっかり止まってくれます。

横断歩道が見当たらなかったので、横切ろうとしたら、遠くの車からクラクション鳴らされました。。
スペイン語しか通じない

ダリジャも聞こえてきますが、お店は基本スペイン語。
英語で話しかけると意味は理解してもらえますが、返答がスペイン語です。
特にレストランのメニューがチンプンカンプンでした。
Wi-fiを貸してもらってGoogleレンスで翻訳してコミュニケーションを取りました。

モロッコと違って値段の表記もあるので聞き取れなくてもどうにかなります。
タクシーは乗合いではない
日本では当たり前ですが、モロッコではすっかり相乗りタクシーに慣れてしまっているので、念の為記載しました。
ちなみに初乗り3.5ユーロでした。
セウタは小さな街なので、端から端まで乗っても10ユーロぐらいなんじゃ?と思われます。
また、市内中心部に観光エリアが集まっているので、歩いて移動でき、タクシー代はあまりかかりません。

モロッコと違ってメーターを使ってもらえるのでストレスフリー!
見どころ
Royal wall

物々しい歴史を感じる城壁が見られます。最も古い部分が962年に造られていて、近代的な部分は18世紀のもののようです。

セウタはもともと海軍基地として長い歴史があり、要塞として造られ、1540年ごろ王室の防御のための強化が図られました。

スペイン本土「アルヘシラス」へ行くフェリーの港のそばです。
グルメ

スペインといえばバル!
モロッコではタブーなイベリコ豚ハムやワインなど、安くて手軽に楽しめます。

パン屋さんでジュースとドーナツも食べました。


有名なレストランに行ってみたらことごとく閉まっていてタイミングが悪かったです。次は魚介料理を試してみたい!
スペイン出国後のモロッコ入国
朝10時ごろにスペイン入りして18時ごろにスペインを出ました。
ゲートは徒歩で約250m(約3分)ほど歩きます。
トータル15分ぐらいでモロッコへ戻りました。
日帰りは可能?
ビザラン目的は正直警戒されます。純粋に旅行目的でモロッコにも長期滞在する予定でなければ堂々と日帰りも可能です。
私はパスポート情報にすでに居住の履歴が入っているので、モロッコに戻る際に「モロッコに住んでいるよね」と確認されて通過しました。
街は小さいので、1日観光でも十分でした。もちろんホテルもあるのでゆっくり滞在もOK!
モロッコに戻ってきた後のタクシー

ゲート付近にはタクシー乗り場があります。テトゥアンやマルティルに行けます。
(参考)テトゥアン行き タクシー貸切一台120dh
6人で分ける場合は1人20dh
※2022年11月3日時点
まとめ
テトゥアンから車で約30分でセウタのゲートまで行けます。
また、朝行って夕方戻ってくることも可能です。(ビザラン目的でなければ)
1点注意が必要なことはあらかじめタクシー代の10ユーロは準備しておくこと。
モロッコ国内の両替所で事前にユーロを準備しましょう。
その際タクシーでも使えるように10ユーロ札にしてもらってください。
(私は50ユーロ札で崩せず困りましたので)

ゲートと市内をかなり歩きました。
8時間で2万歩超えてました。身軽で行くのがおすすめです!